当法人は、戦略法務実務に関する研究とその成果を広く情報発信することで、企業の法務関連職種担当者のスキルアップを通じて各社の経営効率の向上、コンプライアンス意識の醸成、業績向上、また、日本経済・世界経済の発展に貢献することを目的とし、その目的に質するため、次の事業を行う。

事業目的

• 実際の経済事件をケーススタディ分析し、シミュレーションによる疑似体験を通じて戦略法務を実践的に学習する「中島メソッド」による「戦略法務講座　中島塾」の企画・運営
• 戦略法務に関連する各種セミナーなどの企画・実施
• 会員間の交流を促進し、情報交換やアライアンスの機会を提供するネットワーキング・ミーティングの開催
• 出版・広報活動

構成

• 運営の透明性・中立性を確保するために「社団法人」形態を選択。収益をあげて分配することが目的ではなく、あくまで「中島塾」の運営継続を基盤とする、法務関連職のネットワークの構築と維持を目的とする。
• 設立にあたって参加した「社員」によって選出された理事（2名以上5名以内）３名・監事１名による理事会が意思決定機関。中島経営法律事務所に事務局を置く。
  • 理事長：斎藤聖美
  • 理事：土屋朋子
  • 監事：植木康彦

「戦略法務講座・中島塾」の特徴・通常のセミナー主催団体との差異

• 「中島メソッド」の本家本元：精緻なケーススタディ分析資料とシミュレーション体験によって具体的かつ実践的な経験値の獲得ができるユニークな「戦略法務講座　中島塾」を、創始者の中島茂弁護士の指導により運営している、唯一の場です。営利団体ではない社団法人戦略法務講座・中島塾は、中島塾を通じて「中島メソッド」を高く評価し敬愛するＯＢ有志がボランタリーに協力して運営されています。
• これまでの受講生がネットワークされた「ＯＢ会」が存在します。業種・職種・世代を超えたフラットでオープンなコミュニケーション・ネットワークを提供し、共通ケーススタディ体験によって法務関連職種担当者の思いの共有と親近感の醸成がなされています。下記にある「中島塾後援会」によって年１回開催される「中島塾ＯＢ総会」は、毎回盛況です。